一人暮らしの家具で一番悩むのがベッドです。
ベッドは置きたいけど、一人暮らし向けの狭いワンルームの部屋だとベッドだけでいっぱいになってしまうのが悩ましいですよね。また、どうせなら快適に眠りたいけど本格的なベッドは値段的に中々厳しい…というのも特に学生や駆け出しの社会人によくある悩み。
そこで今回はベッドを置けない、買えない人に向けてベッドの代わりになるアイデアをご紹介します。
ベッド無しでもぐっすり眠りたい人は要チェックです!
一人暮らしでベッド無しでも快適に眠るための代用品&アイデア5つ
それでは早速、ベッド以外でも快適な睡眠を得るためのアイデアや代用品をご紹介していきます。
布団+すのこ
引用元:http://www.morisita.com/rattan/y-910.html
定番かつ一番現実的な代用品はもちろん布団ですよね。
布団であれば折り畳みも自由で狭い部屋でもスペースを上手に使うことができます。
ただしフローリングに直に敷くと寝心地も悪いですし湿気でカビてしまうので要注意!
通気性の良いすのこと合わせて使うのが賢い方法です。
ソファ
引用元:http://www.k-furniture.jp/blog/2013/05/4-1.html
布団以外にベッドの代わりとなると思いつくのがソファではないでしょうか?ちょっとウトウトしたときにソファに寝るのって気持ちいいですよね。
ベッドとソファを別々で置くよりも省スペースで済みますし、トータルコストもかなり安くなります。
ただ本格的に寝るとなると狭くて寝返りも打てず疲れが取れにくいのが難点かも。
そんなときはソファベッドを買えば一台二役をこなしてくれるので便利です。中には通常のベッドと同じようにスプリングが入った本格的なソファベッドもありますから、睡眠の質にこだわる人は本格的なソファベッドを一台買う、というのが一番満足度が高くなるでしょう。
こたつ
引用元:http://girlschannel.net/topics/255264/
普段はテーブルに、寒いときには暖房器具に、そして眠くなったら寝具に早変わり…一人暮らしの家具で攻守において最強なのがこたつです。
私が一人暮らしで一つだけしか家具を持つことが許されないという状況なら迷わずこたつを選びます。
「でもこたつって冬使うものでしょ?夏はどうするの?」なんて思うかもしれませんが、夏でも暖房を入れなければ足や上半身は布団から出ているので意外と涼しいので、実は年中使えるアイテムです。
デメリットといえば床に直で寝ることになるので体が痛くなってしまいがちなのと、うっかり暖房を入れたまま寝ると暑さと喉の渇きで最悪な目覚めになることだけは注意です。
ビールケース
引用元:http://blog.goo.ne.jp/chee-aqu/e/235e19d1a24a4ff5ce7779e83d7223a8
ベッドに寝たいけど本格的なベッドは高くてとてもじゃないけど買えない…という人におすすめなのがビールケースを使った自作のベッド。手軽でおしゃれにベッドフレームを作ることができちゃいます。
上にベニヤ板でも敷けばさらに安定して寝心地も向上。
ただし軽いので寝ている間にずれて崩れないようにひもで縛るなどの対策は必要です。
コンクリートブロック
引用元:http://www.remodelista.com/
自作ベッド第二弾におすすめなのがコンクリートブロックベッド!ホームセンターなどで安く買えるコンクリートを並べるだけで安定したベッドに早変わりします。
ビールケースと違ってある程度重量があるため安定性も有り、マットレスを敷けば寝心地も中々のもの。部屋のテイストにもよりますが無骨な感じがかえってオシャレな雰囲気でインテリア的にもグッドです。
注意点としては、落ちたり角にぶつかると痛い思いをすること間違いなし、ということ。寝相が良い自信のある人におすすめです。
アイデア次第でベッド無しでも快適快眠
定番で誰もが思いつくものからちょっと変わり種まで、ベッドの代わりになるアイデアをご紹介しました。
値段を取るか、スペースを取るか、寝心地を取るか…どれを選ぶかはあなた次第。
ベッド無しでも快適な睡眠を目指して色々と工夫してみてください。