女性の一人暮らしは色々と危険が潜んでいます。
女性の一人暮らしだとわかったりすると変質者が来たり、空き巣が入ったりとターゲットにされることも多々あります。
そこで今回は引っ越しが住んだ後に後悔することがないように、女性が一人暮らしをするために必要な防犯上の注意点などを挙げていきたいと思います。
引用元:http://hitorilife.org/guard/woman.html
防犯はまず物件選びから
女性の一人暮らしで特に大事なのは住まい選びです。
物件の立地や設備次第で安全性は大きく変わります。
これからご紹介する注意点を参考に慎重に物件選びをしていきましょう。
最寄り駅から近いかどうか
駅が遠いと、帰りが深夜になったときなどは非常に危険です。
また、人通りが少なく明かりのない道も避けたいところ。
物件から駅までの道を確認しておき、可能であれば引っ越しを決める前に夜歩いてみたり、それが無理でも頭の中でシュミレーションしておいたほうが良いでしょう。
オートロックやモニター付きインターホンはついているか
急に家に押し込まれたりされないためにも来訪者の確認は注意深くしましょう。
犯罪だけではなくセールスや宗教の勧誘でも、女性1人だと強引に話を勧められることも多くなります。
ドアを開ける際は必ずチェーンを忘れずに。
また壁が厚く防音性の高いマンションは日々の生活は快適ですが、自宅にうっかり入られてしまうとお隣にも聞こえずかえって危険です。
外だけでなく自宅だからこそ、外部からの接触には注意を払いたいもの。
防犯面が不安な場合は2重ロックなど対策を考えましょう。
1階・2階は避けたいところ
1・2階は忍び込みやすいと言われています。
しかも女性の一人暮らしだとわかってしまうとターゲットになりやすいでしょう。
外から部屋の中が見えないような階が理想です。
同じマンションの住人は安全か
共有部分にタバコが落ちていたり、ゴミが落ちていたりと雰囲気の良くない人が住んでいるような物件は避けたほうがよいでしょう。
犯罪に巻き込まれた女性の中には同じマンション内の住人が犯人だったというケースもよく聞く話。
事前にマンションや周囲の雰囲気、評判などを調べておきましょう。
合鍵の作りにくい鍵
知らない内に合い鍵を作られていた!なんて話も稀ですがあるようです。
特に一人暮らしのアパートなどは比較的造りが簡単な鍵が多く、合鍵も作られやすいそう。
合い鍵の作りにくい鍵のマンションか、そのような鍵に取り替えておくと安心です。
生活する上での注意点は?
引っ越す前の物件選びももちろんですが、住み始めてからの生活でも防犯には気をつけていきましょう。
ここからは危険な目に遭わないため、生活上での注意点をご紹介します。
下着はベランダに干さない
空き巣などはベランダに干してある下着を見て、住人を予想するようです。
くれぐれも女性が一人だとわからないようにしておきましょう。
防犯のために男性用の下着を一緒にベランダに干す女性もいますが、下着泥棒に遭わないにも洗濯物を干す際は注意が必要です。
ゴミは中身が見えないように
ゴミの内容から女性の一人暮らしだと推測されるケースも多いようです。
女性のものだとわかるものは、外から見えないようにしてから捨てるようにしましょう。
来訪者には注意を
先ほどの物件選びの注意点でもお話ししましたが、来訪者は日頃から十分に注意したいところ。
ドアのチェーンは、専用の道具を使えば意外と簡単に切れてしまいます。
チェーンを付けているからと安心せずに、常に来訪者には気をつけておきましょう。
カーテンなど外から見える部分に注意
窓を見たときに、女性らしいレースのカーテンがかかっていると、女性が住んでいると予想がつきます。
また、窓の縁に人形や小物などを並べる人もいますがこれも避けたほうが無難。
ストーカーや変質者に狙われないためにも、外部から見える部分に女性らしいものを置くのは避けましょう。
日頃からの防犯意識が違うだけで、トラブルに巻き込まれる確率は大きく減ります。
女性が狙われる犯罪が多い世の中です。
不安を感じる生活を送らないためにも、日頃から様々なことに気を配っておきましょう!